気分が沈みがちな朝におすすめの行動3つ
今日はいいお天気です!
が、昨日は一日雨模様でしたね。
毎日が今日のような日だと嬉しいのですが、
朝起きて雨だと、
「雨か・・・」という気持ちになりますね。
通勤や通学が大変、ということもありますが、
太陽が顔を出さない日は、
気分も何となく沈みがちになりますね。
人間は、朝、太陽の光を浴びることで、
セロトニンというホルモンが脳内に放出されます。
セロトニンは、
人間の睡眠や食欲に大きな影響与え、
ストレスによるイライラを抑えて、
心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、
オキシトシンとともに『幸せホルモン』とも呼ばれ、
不足すると気分が落ち込んで、
やる気がでない状態に陥りやすくなると言われています。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-074.html
そこで今回は、
「何となく元気が出ない、気分が沈みがちな朝」
におすすめの行動を3つご紹介します。
気分が沈みがちな朝におすすめの行動3つ
1. 朝の10分散歩
天気が薄曇りであれば、朝外を10分ほど散歩する。
散歩するなら、朝起きてから1時間以内がベスト
とされているようなので、
忙しい方は通勤時間を利用するのがいいかもしれません。
10分が無理なら、5分でもいいので試してみてください。
また、この時間を「マインドフルウォーキング(歩行瞑想)」
の時間にすると一石二鳥ですね。
マインドフルウォーキングについての記事はこちら
https://www.flavorlife.school/blog/26
2. 「ヤッターポーズ」をとる
朝起きて窓を開けたら、
「真っ暗で雨が降っていた!」なんて言う日もありますよね。
そんな日には、窓を大きく開けて窓辺に立ち、伸びをしながら両手でこぶしを作り
上に突き上げ「ヤッター」と 声に出しましょう。
(ちょっと恥ずかしいけど、声に出す事は心の元気づけにすごくおすすめです。)
胸を張るポーズをすると、テストステロンが分泌され、
ポジティブになる効果があることが様々な研究で分かっています。
3. かんきつの精油の香りを楽しむ
かんきつの皮に多く含まれるリモネンという成分が交感神経の働きを活発にし、
気持ちに元気をくれることがわかっています。
オレンジ・レモン・グレープフルーツ・ベルガモット・マンダリン・ユズなど
アロマテラピーの精油(アロマオイル)にはかんきつの香りがたくさんラインナップ
されています。
元気がほしいとき、ティッシュに1~2滴落としてゆっくりと5分ほど香りを
吸い込んで見てください。
全部やる必要はありません。
1つでもやってみていただけると嬉しいです。
わたしは 2.のヤッターポーズをしばらく続けていましたが
効果はある日、意外な形でやってきました。
雨の日に窓を開けて「ヤッター!」と言った後、
自分の口から「いい天気だなあ!」と
いう言葉が聞こえてきたのです!!
雨の音が心地よく感じられ、
マイナスイオンいっぱいの空気を吸い込んだことで
脳が「この状況は心地よい」、と判断し
とっさに「いい天気」という言葉が出たのかもしれません。
雨でも事態を悪く考えずに、あるがままに受け止められる
明るい心の状態をつくることができたのかなあ、
と思っています。
みなさんも、良かったらぜひお試しください。