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精油ブレンド(調合)のコツ・かんきつ編



お部屋に精油(エッセンシャルオイル)の                                                                                                             香りを広げるとき、


2種類以上のブレンド香りを                                                                                                                            (調合)してみたことはありますか?


今回は失敗しないコツ第1弾として、


かんきつの香りをブレンドするときの                           おすすめの方法を3つ
ご紹介します。


かんきつ同士のみを合わせる

「同じようでちがう」かんきつの精油。


オレンジは甘くて明るい感じ
レモンは酸味があってフレッシュな感じ
グレープフルーツは少し渋みがあって落ち着いた感じ

※あくまでも筆者の香りの感想です。


といったように、それぞれに香りの個性があります。

かんきつならば                                    「合わない」組み合わせになる可能性がほとんどなく、
香りに厚みが出て豊かな空間を演出できます。


一番目メインで香ってほしいものを                            半分以上入れるのがコツです。





お花の香りと組み合わせる


かんきつの香りとお花の香りは                              ブレンドしやすく定番のブレンド法といえるでしょう。


お花の精油とは、                                    ラベンダーやゼラニウム・ネロリ・ローズ・ジャスミンなどを指します。


花の香りの精油は香りが強いものが多いので、
かんきつとバランスよく香らせるには
花の精油1に対して、                                  かんきつの精油を4~5滴にするとバランスが取れます。
(ディフューザーに全部で5~6滴使用る場合)



かんきつと「かんきつのような香り」を組み合わせる


かんきつの香りはフレッシュですがすがしい反面、                     他の精油に比べて香りが飛びやすい傾向にあります。



もう少し香りが残っていてほしい・・・
そんな時にはかんきつ、ではなく                            「かんきつ」のような香りをほんの少しブレンドすると


かんきつのフレッシュ感が持続するブレンドになります。


かんきつではないけれども                                かんきつのように感じられる香りには以下のようなものがあります。
シトロネラ・メイチャン・レモングラスなど


良かったら試しやすいものから
試してみてくださいね。

尾崎 良有心 (Yoko Ozaki)

尾崎 良有心 (Yoko Ozaki)

フレーバーライフアロマテラピースクール・マネージャー

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